2021-05-01から1ヶ月間の記事一覧
人間嫌いというと偏屈で文句ばかり言って協調性がなく、周囲 を不快にする人と想像するかもしれない、しかし人間は齢を重 ねると多少の人間嫌いは誰にでもあるのでは?と最近は思うよ うになった。 働いてる時は協調性が要求されるし、人間関係を円滑にする…
老後にかかるお金はいくらか?定年後の人にとっては重要な問題で ある、夫が65歳以上、妻60歳以上の夫婦二人の無職世帯では毎 月の支出が平均27万円、一方公的年金収入が平均で月約22万円 月5万円の赤字である。 これが一般的な年金生活者の例だろ…
高齢者になると人生の重要な出来事の63%が1年経過しただけ でほかの出来事に入れ替わるということが、ある雑誌に書かれて いた、確かに齢をとると今までこうだと思っていたことが少し違 って見えることがある。 これまでものすごくいやだったものが別に…
人間関係は流動的で時間ととももに変わるものである、5年前に 気が合った人と今も合うとは限らない、果たして自分にとって 必要なつきあい、いわゆるつきあいたい人、つきあいたくない人 とはどんな人だろうか? 私にとってつきあいたい人の基準は一緒にい…
ブログを始めた動機は人それぞれ違うと思う、備忘録として書く 人、趣味の話、人生について語る人、十人十色である、ブログを 持つことで自分の考えを発信できる、暮らしの中にささやかな充 実、昨日までとは違う人生の景色の姿を感じることができる、そ ん…
「これからがこれまでを決める」作家の藤原正彦氏が近所の お寺の掲示板で見た言葉について書かれた内容が興味深いも のであった。「これまでがこれからを決める」私自身この言 葉には慣れ親しんでた、原因があって結果がある、現在の行 いが将来を決める、…
仕事をしてると同僚や友人に愚痴をこぼしたり、酒を呑みに行った り、カラオケで発散、ギャンブル、もしくは買い物したりと人それ ぞれ違うが人間は必ず刺激をくれる欲望を求めるものである、たと え問題が解決しなくてもじっとするよりはいいと思って刺激を…
何が幸福で何が不幸かというと漠然としてる、だから幸、不幸を 何を基準にするかというと他人と比較する、他人と比較して自分 の幸、不幸を決めやすい。 学生時代そして社会人になって職場でも常に他人と比較して自分 の不満、他人への羨望や嫉妬の感情が伴…
75才男性、年金は夫婦で月6万円、いわゆる低年金、おまけに 借家住まいで家賃は月6.5万円、当然働かないと生活できない、 68才から警備員として働いてる、日給9000円で月額約18 万円の収入、夫婦二人とはいえ決して贅沢などできない生活であ …
雑誌プレジデントのアンケート調査によると男性の64%、女性 の76%が孤独を感じる時があるという結果がでていた、さらに 日本人の8割が孤独好きという記事があったのには驚いた。 孤独というとネガティブな印象が強く、いいイメージがないのが 一般的…
今や平均寿命は男性で81歳、女性で87歳、そして100歳以 上のひとは7万人、しかし80%の人が寝たきり状態だという現 実、それでも平均寿命が延びて医学界は喜んでることは確かであ る。 現代の医学は老人の心理や寂しさや孤独よりも生理的肉体を重…
理想の老後は男性と女性で違うかもしれないが共通してるのは自由 気ままで健康でお金の心配のない暮らしができることだと思う、そ こで40代以上の女性を対象にした雑誌のアンケートから見える理 想の老後とは、そして思い描く老いの風景とは、中味は十人十…
ありがとうと感謝の言葉をいうよりも、ごめんさいと謝ることは むつかしい、なぜなら自分の過ちを認めなくてはならない、人間 はなかなか自分に非があると思いたがらないものだ。 最近企業、政治家、行政などの不祥事などの謝罪会見を見ると謝 ることのむつ…
私の弟の家庭では長年犬を飼っていた、彼が仕事から帰ってきて 車庫に車を入れると同時に、玄関で迎えてくれるのが日課、その 愛犬が亡くなった時の悲しみと喪失感は計り知れないものだった、 まさに家族の一員、愛犬に癒された15年間だった。 昔は軒先に…
子供時代は家庭、就学時代は学校、社会に出ると職場、結婚して 職場と家庭、これが過ごす時間の多い場所である、定年退職後は 仕事を失くした喪失感に加えて地域や家庭での居場所づくりとい う課題に向き合うことになると言われてる。 私が思う本当の居場所…
恋愛は情熱、結婚は安定とよく言われる、なぜかというと恋愛期間 はどうしても相手を美化する、そうして情熱を保つ、しかし結婚は 生活そのものである、だから人間の愛は矛盾にみちたもので安定は 情熱を殺し、不安は情熱を掻き立てる理由なのかもしれない。…
自分の書いたブログを読んでみると書いたその時はすごくわかり やすい、でも読み直してみると、なぜか違う、自分の伝えたいこ とと違いわかりにくいと思うことがある。 ブログは楽しいものであるが書くことで悩むことがある、それは 書いた言葉を吟味し、つ…
現在息子の嫁が介護するケースは30年前と比較して43%から 9%に激減、その分夫や息子が介護を行う割合が増えてる、一人 で抱え込む介護、排せつや入浴の介助、その負担の大きさは当人 にしかわからない。 感情的にぶつかりあい介護する人がますます孤…
長年会社に勤めてると誰もが役職につき責任あるポストを任せら れる、そしてあの人は会社の生き字引みたいな人などと評判がた つと本人は悪い気はしないものである。 なかには今の会社があるのは自分がいるからだと勘違いし豪語す る人もいる、その傾向は出…
「ひとりで生きる」はシングルに限らず既婚者にとっても重要な テーマである、人間にはひとりでいても平気なタイプと人と交わ ることに喜びを感じるタイプがいる、現実問題として日本は群れ 社会であるから、まわりに合わせていないと不安になる人が少な く…
運命の出会いと呼べるものは誰にでもにあると思う、恋愛において だけでなく、幼なじみ、学生時代の友人、仕事仲間など記憶を辿っ てみると必ずいるものだ。 10代、20代、30代、40代、50代、そして60代、それぞ れの年代で運命の出会いと呼べる…
名もない花に声をかけてみましょう、草木や花とのコミュニケー ションであなたの人生が変わります、小原田泰久氏の著書「植物 と話ができる」の一節である。 しかし花を見て心が和むのはわかるけど口も耳もない植物、脳も 神経もない、それなのに植物に感情…
定年退職後の収入は働かないかぎり大半の人は公的年金が収入源 である、現在年金受給者は約4000万人(そのうち国民年金の み受給者は1000万人)いる、例えば60歳以上夫婦だけの無 職世帯では公的年金は月平均22万円(年間264万円)支出が月 平均…
定年前は毎日のんびり暮らすことができるようになったらどんな にいいだろうと思っていた、ところが定年退職になり実際そうな ってみると解放感はあったものの喪失感もあった。 やりたいことを楽しもう、やりたくないことはやらないというシ ンプルな考えを…
若い頃、お年寄といわれる人を見ると、円熟して人生のすべてが はっきり見えて、みんな人生の達人でないかと想像してたものだ、 しかしいざ、自分がその年齢になってみると、そんなことはない。 身体の衰えや将来に対する不安など悩みが消えることなどない、…
作家のよしもとばななさんの中学生向けのエッセイ「齢をとるの はいいこと?」を読んでみると、大人が読んでも、なるほどと思 わせる内容の一冊である。 「齢をとると自分のことが自分でよくわかるようになるからどん どん楽になっていく、行きたくないレス…
今日は「子供の日」、そんな日の記事として以前新聞で読んだ記事 を思い出した、それは親に言われる言葉で一番嫌いな言葉を3つあ げて下さいというアンケートをとり同時にお母さんたちを集めて子 供がいう3つは何だと思いますか?と問いただす、これが母親…
どんなふうに生きていけば心地よくすごせるか、誰もが老いにつ いては素人、だからこれは一人ひとり手探りで探すしかない、年 齢を重ねればどこかしら不具合は出てくるもの、そんな老いを受 け入れるしかない。 人の一生は最後の最後までわからない、だから…
100%の相性など現実にはありえないかもしれない、しいていえ ば知り合った当初、男女でいえば恋愛関係の初めは、そうかもしれ ない、でも同性でも異性でも年月が経つほど要求水準が高くなるた め相手に対する満足度が低くなる。 最初は長所だけ目につく…
最近ブログの更新を5日間ほどできない状態になり、リアクシ ョンボタンを閉じました、この1年フォロアーも増え、リアク ションボタンの数も増え励みになったことも確かですが、なか なか対応できないこともあり一区切りつけました。 リアクションボタンを…