団塊シニアのひとりごと

日々感じたことを伝えたいと思ってます(gooブログから移転)

2022-06-01から1ヶ月間の記事一覧

いざという時のために

人生のなかで不幸や辛いことは突発的にやってくる、人間は人 生の悲しみやつらさから誰も逃れられないけれど不幸に直面し た時、自分の心をどうコントロールするかが大切である。 いざというとき精神的ダメージをいかに少なくするか、ふだん から養っておく…

老いてこその青春とは

認知症と友だちになったという作家の森村誠一氏が「同世代の皆 さまへ」というエッセイのなかで齢を重ねると老いには少しの勇 気が必要だということがわかったと述懐している。 老いると思いがけない病気にもなるし、私生活のことで悩んだり もする、そんな…

自分の年齢と向き合いながら

先日会社員時代の後輩かが電話で「もう67歳になりました、も う年です」と言ったけど私から見ると60代はまだ若い、私が定 年退職したときは64歳、今思えばまだ若かった。 現在74歳、今では新聞の社会面の訃報に目を通す習慣がついた、 自分と同世代…

過去をふりかえってみると

過去を振り返ってみるとと嫌気がする自分に気づいたり、誇り をもった自分に再会することがある、当時の行動が本来の自分 とは違ってたと思う後悔の念、逆にあの時の自分は最善を尽く してやっぱり正しかったんだと改めて評価できる自分、色んな ことが思い…

75歳以上が自ら生死を選べたら

先日カンヌ映画祭で早川監督の「PLAN 75」が特別表彰をう けた、少子高齢化が進み、75歳以上が自ら生死を選べる制度 が導入された内容である、そして近未来の日本が舞台で主演の 倍賞千恵子さん(80歳)が制度を利用すべきか悩む78歳の 女性を演じて…

仕事と人間関係について思うこと

仕事というのは生活の手段、そういうふうに割り切って考える人 もいるだろうし、仕事そのものが生きがいという人もいるだろう、 一度しかない人生だから、できるだけ自分にふさわしい仕事を選 びたいと誰もが思っている。 ただ企業の目標は利益の追求である…

ただ人がいる場所にいたいと思うとき

齢を重ねるにしたがって人との関わりが増えていくものである、 そんな人の中に会うと元気になる、気分が上がる、無理に話そ うとしなくても場がもつ、いわゆるウマがあう人がいる。 その人といると気がつかなかった自分の感情、願望が引き出さ れる居心地の…

諦めてできることに希望を

自分の力で変えられること、自分の力で変えられないことがある、 変えられることは変える努力をすればいいし、どうにも変えられ ないことは執着しないであきらめることも必要だと私は思ってい る。 諦めるとは精一杯やったことを明らかに認め、諦めるという…

報われる努力と報われない努力

運というものが人生を大きく左右することは間違いない、運よ りも努力を信じて生きたいけれど人間の世界ではどんなに頑張 っても成就しないことがある。 結果がすべての社会に生きていると努力には報われる努力と報 われないがあることは確かである、そもそ…

高齢男性はひとりの時空を楽しんでいる!?

経済的に十分余裕のある高齢者でも何をしていいのか戸惑って る人が実に多い、実際地元の図書館に行くと開館前から待って いる60代から70代と思われる男性が8人、開館後の新聞コ ーナーでは一つしかない経済新聞をめぐり、小競り合いを目撃 した。 これ…

命のある限り生きるだけ

老年というと円熟して人生のすべてがはっきり見られれる年代 を想像していた、しかし私自身老いてみてわかったことだが実 際はそんなことはない、そして老年とは人生を振りかえる年齢、 自分の長かった今日までの過去にどういう意味があったのかを かみしめ…

シニア女性が人生をふりかえった時

シニア男性の人生の多くは学校を卒業して定年まで働くという のが一般的でどちらかというと単線的である、それに対して女 性の場合は結婚して専業主婦、もしくは仕事を続けるかと岐路 に立たされたり、母になるか否か、子育てに専念するか否か等、 その都度…

ブログで伝える言葉は自分に向けられた言葉

仕事や家庭の問題、人間関係で、さまざまな思いを抱え自分ひ とりの胸の中にしまいきれなかった時、解消の仕方は人それぞ れ違うものだ、そんな時愚痴を文字にすることでストレスや感 情を発散させるひとうの方法にブログがある。 私自身誰かのブログのひと…

誰もが人に嫌われたくないけれど

誰もが人に嫌われたくない、誰かとつながっていたい、自分が 嫌ってる人にも好かれたいと思ってる人だっている、日常的に 嫌い、嫌われるということで多くの人は精神的につらく、なか には人間不信に陥ったりする場合もある、それだけ人間関係は むつかしい…