団塊シニアのひとりごと

日々感じたことを伝えたいと思ってます(gooブログから移転)

いい人願望と友情の崩壊

人は誰もが嫌われたくない、できたら誰からも好かれたい、そし

ていい人でありたいという「いい人願望」はあるものだ、いつで

も相談にのってくれる、誘ったら断らない、頼みごとを聞いてく

れるといった、いい人は便利だから人は集まる、でも誘いを断っ

たり頼み事を断ったりしたら便利な存在でなくなるといい人では

なくなってしまう。

 

 

あの人は親切でいい人と言われ頼まれれば断らなかったのがたっ

た一度の頼みごとを断ったたため友情にひびが入りその後自然消

滅というのはよく聞く話である、私が若い頃親しかった友人から

の頼みごとを初めて断ったことがあった、それはお金を貸して欲

しいというものだったが、まだ学生で仕送りを受けてる身で貸せ

るほどの持ち合わせがなかった。

 

ところが友人からは予想外な言葉が返ってきた「困ったときはお

互い様じゃないか」まず驚いた、腹立ちまぎれかもしれないが、

何を勘違いしてるのだろう、言葉の使い方を間違えてる、それは

私が貸した場合にいう科白じゃないか、正直愕然としたことを覚

えてる、その日を境に彼にとって私はいい人ではなくなった、当

然友情は崩壊、自然消滅となったが今思えばいい経験だと思って

いる。